【コズマビジョン特典:第2回】タロットの歴史と基礎知識

今回は、タロットの歴史と基礎知識についてお伝えしていきます!

まずはタロットの歴史からです。もともとタロットは遊戯用のカードでした。そんなタロットが、いつから占いの道具として使われるようになったのか?ざっくりとタロットの歴史を振り返ってみます^^

タロットは西洋占星術やカバラなど、さまざまなものと結びつけることで『カードの解釈』を広げてきました。今回は、西洋占星術の4区分(火・地・風・水)とタロットの関係について、簡単に解説していきます^^

西洋占星術について補足

タロットは西洋占星術の4区分(エレメント)と結びついているとお伝えしましたが、だからといって「タロットをやるなら西洋占星術を学ばないといけない」ってわけではありません。

解釈の幅が広がることは間違いないと思います。ただ、1つ目の動画でお伝えしたように、もともとタロットは遊戯用のカードだったので、最初から西洋占星術と結びついていたわけではありません。なので逆に言えば、東洋占星術と結びつけても構わないですし、インド占星術と結びついても構わないんです。

そもそも、カードの意味なんて覚えなくていい!と主張している人もいます。(カードの意味を覚えないでリーディングする方法は次回解説します^^)

つまり、タロットは自由なんです!

シャッフルのやり方も自由。スプレッドのやり方も自由。カードの意味を覚えるかどうかも自由。逆位置を使うかどうかも自由。全部自由なんです。

僕は、このタロットの『自由さ』が一番素晴らしいところだと思っています。占星術のように、ルールや法則、決まりなんてありません。正しい・間違ってるもないんです。

なので、特に最初にうちは難しく考えずに

  • タロットを楽しもう!
  • カードと毎日触れ合って仲良くなろう!
  • 見よう見まねでリーディングを試してみよう!

って感じで、気楽にタロットと向き合っていってください^^

次回は、シャッフルのやり方と、スプレッドについての解説。あとはセルフリーディングのやり方についてお伝えしていきます♪